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タバコの害について・喫煙で失うもの

■発がん性

言わずと知れた「癌」です。タバコの煙には発がん性を有する化学物質が含まれています。肺がんだけではなく、喉頭がん、食道癌、膀胱癌…なども発生しやすくなります。

■風邪などの抵抗力

タバコの煙は、体内で作られている良い細胞を殺してしまいます。その結果風邪などの抵抗力が弱くなります。もちろん風邪だけではなく免疫力が弱くなる事により、さまざな病気を呼び起こす事にもなってきます。

■歯

タバコを吸う方は歯周病(歯が抜ける)になる確立が高くなります。タバコを吸っているいてちゃんと歯磨きをしている方もでも安心はできません。

■脳への障害

若い頃から認知症になる恐れがあります。認知症とは「物忘れ」「昨日の晩ごはんを思い出せない」「かけ算を忘れる」などの記憶力、理解力の低下などです。最終的にはアルツハイマー型(痴呆病)になる恐れがもっとも高くなります。

■睡眠がちゃんとできない

ニコチンにはコーヒーなどに含まれるカフェインのような覚醒作用(目が覚ます)効果があります。寝る前に一服なされる方などは寝付きが悪かったり、さらには深い睡眠に入れない睡眠障害が常に生じています。

■ビタミンC不足からくる美容

「風邪の抵抗力」でも触れていますが、良い細胞を消費する上でビタミンCの消費はかなり多く、ビタミンCが不足すると、皮下のコラーゲンがなくなりシワが多くなったり、肌の色が黒くなってきたり、吹出物が出たり…などの美容を失います。

■お腹の中の子の健康

妊娠中の方などのは流産、早産の危険性の上昇や、口蓋裂など、何かしら障害を持つ子供ができやすくなります。

■お金と時間

お金については説明いらずですが、時間としてはタバコを吸う時間、吸える場所までの移動時間、買いに行く時間…などなど1回のタバコを吸う時間が約3分だとして1年間に換算するといかがでしょうか?

■ヤニの汚れ

家で吸っている方でしたら、家族の人達にとってかなりの有害となっています。主婦の人でしたら、旦那さんが吸っている家庭ですと、家がヤニだらけで掃除が大変です。冬場などでしたら結露が黄色く垂れきたり、テレビの画面を拭くと黄色くなっていたり、挙句の果てには白い服に黄色いヤニや、匂いまでもが移ってたりもします。

タバコを吸う事で失うものはまだまだ書ききれないほどたくさんあります。もう一度タバコに関する害を見つめ直してください。

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