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国が未成年の喫煙を認めない理由

「未成年だってストレスはあるんだ!タバコを吸って何が悪い!自分の体の事なんだからほっとけよ!肺がん?別になってもいいんだよ!!」

っと未成年の主張がありますが、未成年の喫煙には大きな問題があります。成長期の時なら成長が止まる可能性など、 体がまだ出来上がってないので依存性がハンパない。(イライラなどが激しい)それに肺がんになる率が圧倒的に高い。

未成年で喫煙をして、若い時は「別に肺がんになってもいーよ」っと思ってしまいますが、大人になり例えば35歳の時に肺がんになった場合、絶対に未成年でタバコを吸っていた事を後悔します。

最近の医療は凄いから肺がんだか内臓がんだが、治せるんでしょ?っとお思いでしょうが、がん細胞の発見が遅れ体中に転移していたらもうほぼアウトです。その時に、もう自分だけの体じゃない結婚したばっかりだったらどうでしょうか?

仮に早期発見する事ができ、治療ができると診断されたとします。抗がん剤や放射線とありますが、抗がん剤の場合全身から足のつま先まで効く薬ですので、その結果髪の毛が全部抜けたり、嘔吐や下痢、白血球減少、赤血球減少(ウイルスなどの病気に対する抵抗力の減少)の副作用がついてきます。

それに対しての費用は一本辺りの投与が、かなりのお値段です。(3万円前後〜)総額としては保険があったとしても手術を含めて200万円弱はくだらないと思っておいてよろしいかと思います。(高額医療費制度を入れておりません)結婚したてで、子供もいて、こんな巨額な医療費を払うとなると、とてもじゃありませんが貯金などできたものもありません。

将来の事なんてなるようになるさ…って自分もそう思っていた時がありました。ですが、キチンと将来を見据えての行動や、親御さんによる指導でこの未成年の喫煙は止める事ができます。ですのでしっかりと子供さんの為にもタバコがどれだけ危険なものかをちゃんと教えてあげください。

タスポや成年判別機がタバコの自動販売機に取り付けられる事や、未成年の喫煙が、親や売った側の人間が罰則され、より厳しく取り締まっていきたいっていうほど、それほど未成年の喫煙というものはキツイものなのです。

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