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分かっているのに気付かないフリをしていませんか?

禁煙をすると必ずと言っていいほどイライラしてきたり、落ち着かなかったり、タバコの事ばっかり考えて何も手に付かなくなったり…となってきます。タバコを吸えなくなり、逆にストレスが溜まる!という考えまでしてしまいます。

これの本当の理由は、タバコが吸えないからなるんじゃなくて、タバコを吸っているからなるものです。

人から「なんでタバコなんて吸っているの?」っと聞かれた時、あなたは何と答えますか? 「ストレス解消」 「気分転換」 「おいしい」色々な解答があるとは思いますが、代表的な事はこの3つだと思います。

さて、この上記3つって本当にそうなのでしょうか?
ストレス解消にしても体が煙に蝕まれ体に負担が掛かり後々これがストレスになってきますし、気分転換など「絶対に気分転換をしなくてはいけない状態」になっていませんか?

最後の「おいしい」に限っては、本当に「おいしい」から吸っているのでしょうか?おいしいと思い込んでのではないでしょうか?人が喫煙している時の煙をおいしいと思った事などありますか?また、風邪とか引いた時なんかも決して「おいしい」状態ではない、自分でもそれが分かっている、喉が痛くなるだけなのに何回も吸ってしまうのはなぜでしょうか?

答えは、それが麻薬と似た脳を錯覚させるタバコの作用なのです。
タバコって本当はおいしくないんです。
タバコに「おいしい」と思い込まされてるだけなんです。

後、番外編って事で例えば、無理矢理タバコを止めさせられた場合などは余計にイライラする場合があります。その原因は言ってしまうと、タバコのイライラではなくタバコを無理矢理止めさせられて「なんでこんな目に合っているんだ!」という意味でイライラしている可能性があります。

本来ニコチンというのは3日ほどで抜けるので、1週間も経っているのにまだイライラする場合なんかは無理矢理止めさせられたイライラの可能性が高く、要は「八つ当たり」ってやつです。そういう風になってしまっている場合は、それに対して怒るなどではなく、ちゃんと話を聞いてあげたり、一緒に対応策を見つけてあげるなどそれが本当の意味での禁煙協力というものだと思います。

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