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禁煙に対しての考える力

結論から言うと「禁断症状との闘い」でも書いていますが、いくら優秀な先生に禁煙指導してもらおうが、いくらいいグッズを使用しても、最終的に自分の手でタバコに火を付けるとそこで終わってしまいます。

ですが、禁煙に対する意志が弱くなってくると、もう禁煙なんかやめてタバコ吸ってた頃に戻って楽になろう…って逃げたくなる気持ちがめちゃくちゃ出て来ます。管理人もそうでした。

「もう諦めて、禁煙パッチでも試しに使ってみるかなぁー。それでも無理だったらまたどこかの企業がなんかいい禁煙グッズを作ってくれるだろうし…etc」 って思いっきり人頼りな考え方までしていました(汗)こんな考えが恐らく一番ダメで自分を甘やかすパターンに入ってしまい、そっから諦める風に自分から持って行こうとしてしまいます。

例えば「禁煙成功者90%以上!脅威のパイポ!」という商品があるとします。これで禁煙できなかった方が「運悪く10%の部類に入った」「自分は特別だから無理と思ってた」「こんなので出来る訳がない」という考え方をしてしまったら、恐らく今後も厳しい状態で禁煙をしざるをえない状況になっています。

ここで素直に「なんで自分は失敗したのだろ?」と疑問に思い考える事が出来る方なら今後もまだ出来る可能性は断然に高いです!原因を追究するっていうのは何に対しても大事なことです。

50対50ならともかく、なんでこんな極端に出来る人と出来ない人と分かれてしまうのでしょうか?こんなに成功率の高い商品で失敗する原因…それは考えるという事です。簡単に言うと自分に対しての「甘え」になります。

まず「成功率90%」が頭の中に入っており「成功率90%」→「楽に止めれると思う」→「禁煙開始」→「少し辛い思いをする」→「禁煙を断念」という流れです。

成功率90%以上だから楽に止めれると思った。という考えをしてしまっており、思っていた以上に辛い思いをしてしまうともう断念しようと思ってしまう人の心理です。元々、禁煙をやってやるぞ!という意欲がない方になりがちです。

でも、「成功率90%」→「楽に止めれると思う」→「禁煙開始」→「少し辛い思いをする」→「禁煙を断念」の「楽」の部分に注目していただきたのですが、この部分が原因を引き起こしてる可能性もあります。

結論としては、禁煙をする前に何を考えるか、タバコを吸いたい時に何を考えるか…その考えが自分を止める考えなのか、タバコを吸いたい理由を考えるのか…という自分の力が試されています。

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